|
|
|
|
|
新年あけましておめでとうございます。リュミエールスタッフ・しゅんです。
さて、ずいぶんと前の話になりますが、2011年10月28日にリュミエール1周年特別企画、と題して一風変わった討論テーマで討論を行いました。 それが、「きのこの山orたけのこの里、どっちが良い?」。 もちろんやみくもに決まった訳ではありません。 このテーマは、元々討論会後に毎回行う交流会の自己紹介でいつからか必ず答えるようになった「きのこの山とたけのこの里、どっち派?」という項目がもとになっています。 で、ぼく(しゅん)は根っからの「きのこ派」に対し、代表キューをはじめとする大多数のリュミエールスタッフが「たけのこ派」のため、いつもきのこ派であるぼくは散々きのこの悪口を言われて大変凹むのです。 これではいけません。なんとか、たけのこの里をぎゃふんと言わせなければ。 ということで、リュミエール設立1年となった10月、1周年特別企画として「きのこたけのこ討論会」を開催したのです。 今回はいつもの討論会と違い、きのこ派キャプテン・しゅん、たけのこ派キャプテン・キューに分かれての団体戦。まず両チーム内で作戦会議を行い、その後1人1分プレゼンテーション。それを受けて討論し、再び両チームで作戦会議を行い、また討論する、という流れでおこないました。 さて、我らがきのこ軍、早速自分たちのストロングポイントについてまとめました。
これをきのこ軍3人がそれぞれ分けて発表。しかしたけのこ軍からいただいた辛辣な意見は次の通り。
う、うーむ、ごもっともな意見ばかり・・・。 しかし最後には、たけのこ派からこんな意見もいただきました。
と、たけのこ好きなみなさんにきのこの魅力が伝わったようで、嬉しかったです。 参加されたみなさん、ありがとうございました! また、たまにはこんな趣向を凝らした討論会もやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします! ところでこの討論会、たけのこ側の視点からはどんなふうに見えていたのでしょうか・・・? その答えは、きっといつか代表兼たけのこキャプテン・キューが、明かしてくれる、はず? |
|
|
|
|||||
|
こんにちは。リュミエール新役員の杉谷です。
大変遅くなりましたがリュミエールSkype討論会、9月30日の第12回の討論会の報告を行いたいと思います。 お題は、「震災で見えてきた日本人のよさ」でした。進行役は新代表キューさんが務めました。参加メンバーは次の方々でした。 討論時間 30分 静岡大学4年 立命館大学2年 早稲田大学3年 南山大学2年 高崎経済大学4年 島根大学3年 日本大学4年 東海学院大学3年
まず出てきた意見は、ルールや規則を守って行動した、という点でした。大きな暴動が起こらなかった点が指摘されました。 他にも渋滞の時にトイレを貸し出したりするなど、周囲に気を配った思いやりのある行動がとれていた、という意見もありました。 一方、問題になった買い占めや風評被害、自粛など震災で見えた別の面も話題に上がりました。 また、震災の時にこそユーモアを求めるという姿勢についても話がありました。暗い時b>にこそ、明るくしようという動きがテレビなどで見られたという事例が挙げられました。 他にも寄付に関するエピソードや、海外の災害へ目が向けられるようになったという意見もありました。 以上のことから、今回の討論では、寄付も買い占めも自粛もユーモアも海外への視線も全て「共有」の精神に根底があるのでは、という結論が出ました。買い占めといってもそれを近所で共有したり、被災地へ送るなどの行動が見られたように、一概に買い占めが寡占にはならない側面があるとの指摘もあり、日本人の多くが物品を共有しようとしたり、哀しみを共有しようとしたり、喜びを共有しようとした結果が、一連の行動につながったのでは、ということになりました。 以上が、討論会のまとめです。 交流会は、おなじみのきのこたけのこ論争と高崎経済大学、そしてラーメンズの話題で盛り上がりました。ドイツの話題も出るなど多彩なテーマで話が出来ました。 今回参加して下さった皆様、ありがとうございました。今後ともリュミエールをよろしくお願いします。 |
||
|
こんにちは♪自称:みんなのお話聴き屋さんのキューです。
さて、2月3日の第8回Skype討論会のお題は「会社も社員も納得できる評価制度とは」を、キューが進行役を務めさせていただきました。
討論時間…40分(30分+10分延長)
早稲田大学2年(女性) 東京情報大学2年(男性) 同志社大学4年(男性) 愛知工業大学4年(男性) 同志社女子大学3年(女性) 名古屋市立大学1年(女性) 島根大学2年(男性) 早稲田大学3年(男性) 日本大学3年(男性) +++++++++++++++++++++++++++++++++
まず、与えられたテーマである「会社も社員も納得できる評価制度とは」についてで、 これが実現できるかできないかをグループ内で分けて、論じた。 実現できる4人と実現できない人3人だった。(2人は途中参加) 以下にそれぞれの意見を並べてみる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 実現できないと考える人の意見
・会社は人件費を下げたいが社員は給料をあげたい ・労働契約における基本給は「社員の働きはこれくらいだろう」という見込み。 ・社員の労働と等価のお金を交換するのは出来ない。 ここから不均衡な部分が生じるのだから、出来ない中でそれに近い考えを結び付けるべきだと言う事。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 実現できる人の意見
・給料に絞られるものじゃない ・社員の勤務態度の中でも給料じゃ現わせないものもある ・評価は昇進も挙げられる ・お互いが励ましあうことなどの意識向上も評価の一つではないか? ・お金だけでの評価は見合わなが、結果に結び付かない努力でも社内では認められたりなどもある。 理論的ではないが評価されるとも捉えられる。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現場の環境作りが評価制度に結び付くのではないか?という意見から、 評価することに焦点が当てていき、 「結果につながらない努力」を人事だけで評価するのは難しいことから、 上司だけが評価するのではなく社員同士もお互いを評価する案がでた。 また、ビジネスは顧客がいる事で成り立つ事から、顧客に対する社員の接客態度によっても評価を与えるようにする案が出た。
これらから、 社員同士の横の評価を絶対評価として、第三者機関の評価を加えた上での上から下の評価を点数化させた総合的な評価システムを構築することにまとまりました。
ある参加者の感想(一部抜粋) 顔の見えない相手のskypeを通して、話し合うということに最初は抵抗がありました。しかし、皆さんが場を盛り上げてくださり、自分も、自分なりに議論に参加できたかなと思います。こういった議論する機会がないので、短い時間でしたが、自分を見つめなおす機会ができて感謝しています。 交流会はというと アキネーターというゲームで、ランプの魔人がプレーヤーの頭に描いた人を当てちゃうゲームをして盛り上がりました。 皆の鬼畜過ぎる人物に、ランプの魔人は手も足も出ませんでした。(足は無いけど…) 〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜+〜 今回のテーマは大手コンサルタント会社が実際に行ったテーマでもあり、 興味を持って取り組んでくれた方も多かったと思いました。 資本主義の社会の中で、「お金以外で評価する」というのはとても難しい事ですよね。 ましては与えられた仕事をこなす事が給料へと変換していくわけですから。 その仕事が合わなかったり楽しくないとモチベーションは下がってしまいますし。 実際の会社ではどうなっているのでしょうか?そこを少し聴いてみたいなとも思っているキューです。 今回参加してくれた皆さん、テスト期間中の忙しい間の参加、ありがとうございました。 =A=A=A=A=A=A=A=A=A=A=A=A=A=A= おまけ 就職活動をするみんなへ どうも、最後まで読んでくれてありがとうございました。 キュー含めてリュミエールの運営陣も就職活動を頑張っていて、参加してくれている方も就活生はとても多いです。 もう内定決まった方も、まだ決まってない方も、私のように色々な職種を探しながら就職活動を行っている方もいる中で、一冊の本を紹介します。 喜多川泰さんの「手紙屋〜僕の就職活動を変えた10通の手紙〜」という本です。 就職活動に乗り遅れた大学4年生の主人公が、変わった喫茶店にあった手紙屋のチラシと出会い、手紙屋との10通の手紙を通じて変わっていくお話です。 この本を読んで、キューの仕事や社会に対する考え方が変わりました。 あなたにとって、就職活動は何ですか? そこに入って、終わりですか? 「あなたの本当に大切な事は何ですか?」 本当に大切なものを見つけるキッカケになる本じゃないかな、と思うのでお勧めします。 長くなりましたが、キューでした。 P.S 最近スマートフォン買ったので、Twitterやりまくってます。 よろしければフォーローしてやってください。@redsnufkin |
|
|
こんばんは。運営セクションのしゅんです。
毎日寒いですね。 こちら岐阜では今日も大雪となりました。 さて、遅くなりましたが、1月22日開催の第7回リュミエールのご報告をさせていただきます。 なお、討論は1グループで、進行役は僕・しゅんが務めさせていただきました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 討論テーマ:「地域活性化をするためには?」 討論時間:45分 参加者: 北海道教育大学4年(女性) 名古屋市立大学1年(女性) 同志社大学4年(男性) 南山大学3年(男性) 駒澤大学3年(男性) 早稲田大学3年(男性) 東海学院大学2年(男性) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ [まとめ] まず、「地域活性化のための方法」について参加者全員で3分間のブレストを行いました。 挙がった意見は以下のようなものです。 ・地域名物品みたいなのを紹介できる場をつくる ・ゆるキャラ ・お祭り ・産学地域連携 ・地域住民が地域の魅力を再発見 ・若者の都会流出を防ぐために、有名大学を誘致する ・地場産業 ・行政と地元企業の連携 ・メディアを使ったコミュニティづくり ・人と人とのつながり ・単純に、住んでる人が、誇りが持てるようにすればいい 3分間で上がった意見をもとに、意見を出した参加者でプランの軽い説明を紹介しあいました。 それを踏まえて、じゃあ「中からの活性化」と「外部から取り入れていく」手法、どちらが重要か多数決をとりました。 結果は、 「中からの活性化」=5票 「外部から取り入れていく」=2票 でしたが、「外部から取り入れていく」ことで「中からの活性化」につながるんじゃないか、という意見に対して賛同の声が多数ありました。 地図製作会社「ZENRIN」の「Actiz」という事業(参考)や全国各地に存在する「美少女図鑑」を取り上げたり、ひとつのアイデアとして「よそ者と若者、馬鹿者」というフレーズを紹介するなど、当初の予定時間を15分オーバーするほど白熱した議論のまとめは以下になります。 地域を好きになるためには… 雪まつりやラーメン、美少女図鑑のように「自分の地域を誇れる」ようになって好きになるものと、 「地域の人の顔が見れるコミュニティ」のように人や地域そのものを好きになることが重要!! 僕は京都の南部にある普通の住宅街の出身で、正直地元はあんまり好きじゃなかったのですが、先日成人式で同窓会に参加して仲間とワイワイして、少しだけ好きになれました。 ああ、地元に帰ったらこんな楽しい仲間たちがいるんだなあ、としみじみ感じたのです。ちょっとした誇りにも感じました。 こういう小さなところから地域活性化っていうのは始まっていくのかもしれませんね。 終了後は恒例の交流会。今回も午前1時までワイワイ盛り上がりました。 第7回に参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!! なお、次回のリュミエールは明後日、2月3日(木)21時30分よりスタートです。 引き続き皆さんのご参加をお待ちしています!! というわけで、サッカー日本代表・長友選手がインテルに移籍するという噂が気になって仕方ないしゅんでした! |
|